第584回:『MASTERS 2026 3rd season 奈良』トーナメントレポート

 全国で展開中の公式トーナメント『MASTERS 2026』、今回は『MASTERS 2026 3rd season 奈良』のレポートをお届けします。

MASTERS 2026 3rd season 奈良


 10月4日、奈良県奈良市の「フォレストスクエア」にて『MASTERS 2026 3rd season 奈良』が開催され、参加者49名によるスイスドロー6回戦+決勝トーナメント3回戦で行われました。

 『FINAL』の権利獲得チャンスも残りわずかということで遠征勢のプレイヤーも訪れ、昨年よりも大人数での開催となりました。デッキ分布は以下のとおりです。

デッキ分布

9名:「コスト3WoL」
7名:「火単」
6名:「土単」「戦士」
2名:「風水モンスター」「MBM」
1名:「氷単顕現」「水単」「火氷」「火風FFVII」「火土モンク」「火水モンスター」「火水ウェポン」「風氷クリスタル」「風土」「風土空賊」「土氷」「土雷水バッシュ」「【29-046L】ガルーダ [XVI]」「魔道士」「騎士」「ヴァーサタイルウェポン」「【16-126R】レオ」

 関西では特に人気を保ち続けている「コスト3WoL」がトップシェアでしたが、最近は下火だった「土単」が復権している点が印象的です。「火単」へのカウンターデッキとして再び注目を集めているようです。また、すでに『FINAL』の権利を獲得されているプレイヤーの中には本番の2デッキ制を見越して普段とは異なるデッキを試している方も多く見られました。

 決勝トーナメントには「火単」と「コスト3WoL」が2名ずつ、「土単」「水単」「戦士」「【16-126R】レオ」が1名ずつ進出しました。【11-124H】リルムの禁止で大打撃を受けたはずの「【16-126R】レオ」が勝ち上がっている点にも要注目です。

 決勝は今シーズン後半から精力的に各地のトーナメントに参加されている「コスト3WoL」のDuilioさんと、関東から遠征された「火単」のヒデさんの組み合わせとなりました。

 1ゲーム目、先攻2ターン目にDuilioさんの【21-121L】ウォーリアオブライトが着地し【15-086R】アクシスと【19-111L】プリッシュが呼び出されます。そこからDuilioさんがダメージレースをリードしつつも互いのフォワードをどかしあう拮抗した展開が続きますが、こうなると気がかりなのが【14-023L】ギルガメッシュ [FFBE]の存在。ヒデさんも当然それは織り込み済みで、【25-006L】クラウドと「火単」では珍しい【11-140S】カダージュを駆使してDuilioさんのブレイクゾーンの属性を減らしていきます。それでも一瞬の隙をついてうまく抱えた手札から5属性を揃えた【14-023L】ギルガメッシュ [FFBE]で盤面をこじ開け最後の数点を削り切ったDuilioさんが1ゲーム目を先取します。

 2ゲーム目、またもDuilioさんの【21-121L】ウォーリアオブライトが【12-004R】アルフィノと【13-112L】白虎のルシ ニンブスを呼び出したところからゲームが始まります。Duilioさんは【13-112L】白虎のルシ ニンブスのダル凍結で相手がもたついている間に【21-010H】タイヴァスからの【18-130L】フリオニール、そして「コスト3WoL」のLBデッキでは珍しい【26-129R】レフィアで【26-022C】アンデッドセレブを蘇生させて盤面をさらに伸ばします。ヒデさんも【21-008R】朱雀のルシ セツナや【17-021C】レッドXIIIで除去していきますがどうしてもジリ貧になってしまい、最後は7属性を満たした【14-023L】ギルガメッシュ [FFBE]が【21-121L】ウォーリアオブライトのスペシャルアビリティによるバックアップを受けてアタックし、Duilioさんが2ゲーム連取で優勝を勝ち取りました。おめでとうございます! Duilioさんは『FFTCG』を始めてまだ半年未満ということで、これからの活躍にも期待大です。



 『MASTERS 2026 3rd season』、4月からスタートした予選も今週末でラストです。最後の予選は10月10日に東京・新宿で開催されます。皆さまのご参加をお待ちしております!

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※デッキ内のカード名をクリックするとカード画像が表示されます。


■ベスト8:かき  デッキ:火単