第571回:『MASTERS 2026 2nd season 大阪』『Team Championship 2026 WEST』トーナメントレポート

 春からスタートした『夢幻の海』環境を締めくくる2つの公式トーナメント、『MASTERS 2026 2nd season 大阪』と『Team Championship 2026 WEST』のレポートをお届けします。

MASTERS 2026 2nd season 大阪


 7月18日、大阪府大阪市の「梅田センタービル」にて『MASTERS 2026 2nd season 大阪』が開催され、参加者84名によるスイスドロー7回戦+決勝トーナメント3回戦で行われました。翌日は『Team Championship 2026 WEST』ということで東西から多くの方にご参加いただきました。

 デッキ分布は以下のとおりです。

デッキ分布

12名:「MBM」
8名:「戦士」
7名:「氷風」
5名:「風水モンスター」「騎士」「コスト3WoL」
4名:「土単」
3名:「火単」「水単タッチ雷」「ライトニング」
2名:「風単」「水単モンスター」「竜騎士」「暁の血盟」「FFVIII」「FFXII」
1名:「土単タッチ火」「水単」「水単クリスタル」「火水クリスタル」「火水バイキング」「氷水クリスタル」「風土」「土水」「水雷」「風土雷」「土雷水バッシュ」「FFIX」「朱雀の闇」「クラスゼロ」「光の戦士」「ソルジャー」「エオルゼア十二神」

 海外のトーナメントで勢いを増し、リストも定まりつつある「MBM」が1番人気となりましたが、デッキのポテンシャルに加えて翌日に向けた事前練習という意図もありそうでした。「MBM」同様にパーツが他のデッキと被りづらい単属性のデッキや「騎士」などが普段よりも多く選択されたようです。

 決勝トーナメントには「戦士」2名と「MBM」「ライトニング」「光の戦士」「風水モンスター」「FFXII」「氷水クリスタル」が1名ずつ進出し、決勝戦は九州地方のトーナメントを中心に好成績をキープしている「光の戦士」のまっすー@あそくまさんと、前週の『MASTERS 2026 2nd season 静岡』に続けての優勝を狙う「戦士」のボールドマーカーさんという組み合わせとなりました。

 1ゲーム目、まっすー@あそくまさんの【22-049H】バッツをボールドマーカーさんが【17-124H】モグ [VI]で牽制したところからゲームが始まります。その後も消耗戦が続き、後半戦に強い「光の戦士」デッキのまっすー@あそくまさんが徐々に手札やバックアップの枚数で優勢になっていきますが、中盤までにボールドマーカーさんが弾かれながらも【22-049H】バッツを執拗にアビリティで対象にとり続けたことでまっすー@あそくまさんのブレイクゾーンも削れていきます。除去の大半を【19-102L】レフィアに頼ったことでデッキの濃度にも差がついており、デッキが尽きるまでに攻め切ることが不可能になったまっすー@あそくまさんが投了。ボールドマーカーさんがゲームを先取します。

 2ゲーム目、ボールドマーカーさんは早めの【27-028H】シーモアで仕掛けますが、まっすー@あそくまさんは【9-114C】不浄王キュクレインで1ターンしのぎ【22-049H】バッツからの【26-120L】レナで綺麗に対応します。その後、ボールドマーカーさんが【26-120L】レナを置けない間に複数回のEXバーストによって盤面の優勢はまっすー@あそくまさんに傾いていき、戦闘後に顕現するつもりでアタックに向かった【24-005L】クライヴ【9-114C】不浄王キュクレインを踏んでしまいプランが狂ったことが決定打となり、まっすー@あそくまさんが取り返します。

 決着の3ゲーム目、早々に3属性のバックアップを【26-120L】レナ込みでそろえる念願の初動を切ったボールドマーカーさんが、時に【27-028H】シーモア【21-010H】タイヴァスの贅沢な2択を迫られつつも攻め立てます。EXバーストによるリソース差さえ開かなくなれば物量で優れる「戦士」デッキのペースでゲームは進み、最後まで脅威となるフォワードを展開し続けたボールドマーカーさんが勝利。2週連続での優勝を果たしました。おめでとうございます!



 8月より公式トーナメントは『至福の永劫』環境に切り替わり、『MASTERS 2026』も8月22日の和歌山県和歌山市から最後の8会場『3rd season』に突入します。皆さまのご参加をお待ちしております!

『MASTERS 2026 2nd season 大阪』トップ8デッキリスト

※デッキ内のカード名をクリックするとカード画像が表示されます。


Team Championship 2026 WEST


 『MASTERS 2026 2nd season 大阪』の翌日、「梅田センタービル」のさらに上層階へ会場を移して『Team Championship 2026 WEST』が開催されました。『MASTERS 2019 東京』以来となる3人チーム戦の公式トーナメントは29チーム・87名という前日の『MASTERS』を上回る参加者にご参加いただき、スイスドロー6回戦+上位4チームによる決勝トーナメント2回戦で行われました。

 終始にぎやかに進行しつつも強豪プレイヤーたちが鎬を削るトーナメントが展開され、決勝戦はチームはら(A:しど「風土」/B:はら「水単モンスター」/C:ゆい「騎士」)自由が丘サンダース(A:aaaa「MBM」/B:えあ「風単」/C:ありか「戦士」)という、ともに世界チャンピオンを擁するチームによる対戦となりました。

 最初にその世界王者どうしのマッチアップ、「風単」のえあさん(自由が丘サンダース)対「水単モンスター」のはらさん(チームはら)が決着します。【16-048H】ジタンでデッキを削られ、長期戦のプランを阻まれたはらさんは【28-118L】ゴルベーザ【21-102L】ガウで攻勢に出ますが、【17-063R】ルッソ【22-116L】エースでフォワードを一掃し続けたえあさんがゲームを掌握して勝利。自由が丘サンダースが先に王手をかけます。

 次に動いたのは「戦士」のありかさん(自由が丘サンダース)対「騎士」のゆいさん(チームはら)のゲームでした。【18-015R】ラムザのデジョンでゲームを開始したゆいさんに対し、【12-002H】アマテラスを用意できなかったありかさんは【18-107L】アクスターで騎士の軍勢を封じ込めにいきますが、追加の除去を引けません。そのまますべての騎士がアクティブになったゆいさんが攻め切って勝利し、チームはらがスコアを1-1のタイに戻します。

 優勝の行方は残る1卓、「MBM」のaaaaさん(自由が丘サンダース)対「風土」のしどさん(チームはら)に委ねられました。aaaaさんが序盤から【28-097H】ヴァン【28-123R】アーシェで攻勢をかけ、しどさんは追い詰められますがなんとかキャストをつなぎ【17-063R】ルッソでフィールドの一掃に成功します。【18-126L】ライトニングで攻めをつなぐaaaaさんでしたが、しどさんの【14-057H】ローザ【23-067R】シャントットをめくると万事休す。【28-088H】バルフレア【19-035R】アレキサンダーで除去したしどさんがaaaaさんの攻めをさばき切って勝利し、チームはらが約7年ぶりとなる3人チーム戦の公式トーナメントでトロフィーを勝ち取りました。おめでとうございます!



 『Team Championship 2026』は10月11日に東京で『EAST』が開催されます。こちらもぜひお誘いあわせのうえご参加ください!

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『Team Championship 2026 WEST』優勝チームデッキリスト

※デッキ内のカード名をクリックするとカード画像が表示されます。