第551回:『MASTERS 2026 1st season 福島』『MASTERS 2026 1st season 鹿児島』トーナメントレポート

 全国で展開中の公式トーナメント『MASTERS 2026』、今回は『MASTERS 2026 1st season 福島』と『MASTERS 2026 1st season 鹿児島』のレポートをお届けします。

MASTERS 2026 1st season 福島


 4月18日、福島県福島市の「福島県教育会館」にて『MASTERS 2026 1st season 福島』が開催され、参加者30名によるスイスドロー6回戦+決勝トーナメント2回戦で行われました。

 東西それぞれでの初戦は、環境の変化を感じさせる結果となりました。この大会でのデッキの分布は以下のとおりです。


6名:「土単」
4名:「火氷水FFIX」
3名:「火単」「戦士」
2名:「騎士」「光の戦士」「風水モンスター」
1名:「風単」「MBM」「カモメ団」「ライトニング」「火風クリスタル」「氷単クリスタル」「火水モンスター」「火氷雷FFVIII」


 最多は前週の『MASTERS 2026 1st season 神戸』と同じく「土単」でしたが、2番人気だった「ライトニング」は大きくシェアを落としました。全体除去が多く、ブレイクゾーンから除外できる手段も備えた「土単」の増加を見て使用を避けたプレイヤーが多かったようです。

 一方で「騎士」や「火氷水FFIX」を持ち込んだプレイヤーが多く見られました。どちらも【16-042R】ラスウェルによって「土単」の弱点である有効な除去を行いにくい序盤を突きやすい構成となっています。さらに「騎士」は苦手とする「戦士」が減っているのも追い風となっているようです。

 決勝は「光の戦士」のフカマル2凸さんと「騎士」のぷぷさんの対戦となりました。

 1ゲーム目、【12-002H】アマテラス【1-107L】シャントット【18-015R】ラムザからの大きな展開を抑えたいフカマル2凸さんに対し、ぷぷさんがそれを許しません。サーチした【18-015R】ラムザのキャストをあえて控え、【16-042R】ラスウェル【27-028H】シーモアで相手のCPを削っていくプランが奏功し、1ゲームを先取します。

 2ゲーム目、序盤のぷぷさんの動きから【16-042R】ラスウェルを持っていないと判断したフカマル2凸さんは思い切って4属性のバックアップを一気に展開し、これをみごとに通します。バックアップの枚数差によるアドバンテージを活かし、丁寧にぷぷさんの攻め手をさばいたフカマル2凸さんが取り返します。

 3ゲーム目、ぷぷさんは早期の【18-012L】ファリスDamage 3 を防ぐため、他のフォワードでのアタックは控えつつ【27-028H】シーモアで攻勢に出ます。さらに【16-042R】ラスウェルも追加されて対処を迫られたフカマル2凸さんは【19-102L】レフィア【18-012L】ファリスでこれらを除去しますが、ぷぷさんが2枚目の【27-028H】シーモアを繰り出すと勝負あり。最後は【18-012L】ファリスを凍結させて反撃の芽を摘み、昨年の『MASTERS 2025 1st season 福島』から同地での連続優勝を果たしました。おめでとうございます!

『MASTERS 2026 1st season 福島』トップ4デッキリスト

※デッキ内のカード名をクリックするとカード画像が表示されます。


MASTERS 2026 1st season 鹿児島


 4月19日、鹿児島県鹿児島市の「天文館ビジョンホール」にて『MASTERS 2026 1st season 鹿児島』が開催され、参加者8名によるスイスドロー3回戦+決勝トーナメント2回戦で行われました。

 トーナメントを経て少しずつメタゲームの輪郭が浮かび上がるなか、今回は以下のデッキ分布になりました。

3名:「土単」
1名:「風単」「コスト3WoL」「MBM」「カモメ団」「風水モンスター」

 フォワードを並べる「カモメ団」のようなタイプのデッキに強く、さらにある程度全方向に対応できるオールラウンダーな「土単」がここでも人気を博しています。

 決勝は予選1位通過のザワワさんと2位のサトツさんの対戦。どちらも「土単」を使うミラーマッチとなりました。

 お互い【20-074C】採掘師【20-070C】革細工師などでなるべく手札を維持しつつバックアップを伸ばし、【6-084L】レオによって【19-128L】ウォーリアオブライトをキャストできるようにする、という王道の展開を繰り広げていきます。その状況をお互いが【19-058R】ジェノバ・SYNTHESIS【1-107L】シャントットなどで打開していきますが、【22-122L】ティーダを2回キャストするなど展開で終始1枚上回ったザワワさんがサトツさんを2-0で下して優勝しました。おめでとうございます!



 『MASTERS 2026 1st season』、次回は4月26日に石川県金沢市で開催されます。皆さまのご参加をお待ちしております!

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『MASTERS 2026 1st season 鹿児島』トップ4デッキリスト

※デッキ内のカード名をクリックするとカード画像が表示されます。