第467回:『第六期 名人戦 北信越地区予選』トーナメントレポート

 "第6期FFTCG名人"の称号を懸けた決勝大会『第六期名人位決定戦』に向けて全国10会場で地区予選が行われる『第六期 名人戦』。
 今回は『第六期 名人戦 北信越地区予選』のレポートをお届けします。

北信越地区予選(1月25日・金沢市)


 1月25日、石川県金沢市の「石川県文教会館」にて『第六期 名人戦 北信越地区予選』が参加者16名によるスイスドロー4回戦+プレーオフ1回戦で行われました。

 金沢のアクセスしやすさからか、東西からおおむね同数のプレイヤーが集っての大会となりました。前週の『北海道地区予選』で最大勢力だった「騎士」の姿はなく「カオスコンボ」もわずか1名ということで、「土水カオスアーク」VS「光の戦士」の隙をさまざまな氷属性デッキがうかがうという、いくらか前の環境のようなデッキ分布になりました。


4名:「土水カオスアーク」「光の戦士」
1名:「氷単」「風単」「水単モンスター」「氷雷」「氷水」「土雷」「土風水」「カオスコンボ」

 権利獲得を目指して東西の強豪プレイヤーがしのぎを削るなか、貫禄の全勝優勝でトロフィーを勝ち取ったのは「水単モンスター」を使用された『世界選手権 2024』チャンピオンのはらさんでした。
 【16-129L】カオスのコスト軽減を許さない単属性のデッキかつ、いざキャストされた場合でも【15-118C】ブルードラゴンで被害を最小限に抑えられる「水単モンスター」が「土水カオスアーク」の多い環境に刺さったようです。おめでとうございます!



 『第六期 名人戦』、今週末は2月1日に広島県広島市で中国地区予選、翌2日に宮城県仙台市で東北地区予選が開催されます。予選も残りわずかとなりましたが、最後まで皆さまのご参加をお待ちしております!

『第六期 名人戦 北信越地区予選』上位・通過者デッキリスト【スタンダード】

※デッキ内のカード名をクリックするとカード画像が表示されます。