第281回:『MASTERS 2021 横浜』『MASTERS 2021 諏訪』トーナメントレポート

 先週末からついに『MASTERS 2021』がスタートしました。というわけで、公式サイトでのトーナメントレポートも久しぶりの再開となります。よろしくお願いします。

 今回は『MASTERS 2021 横浜』(L6構築)と、『MASTERS 2021 諏訪』(スタンダード)のもようをお届けいたします。

MASTERS 2021 横浜【L6構築】

 6月26日、横浜市の「AP横浜」にて『MASTERS 2021 横浜』(L6構築)が開催され、参加者42人によるスイスドロー6回戦+決勝トーナメント3回戦で行なわれました。

 実に1年4か月ぶりの開催となった公式トーナメントは、感染拡大防止のためのさまざまな措置が講じられ雰囲気こそこれまでと少し違いましたが、これまでと変わらない熱戦が繰り広げられ、ついにリアルでの『FFTCG』の大会が帰ってきたことを感じさせてくれました。

 フォーマットは公式トーナメントでは初の「L6構築」ということで、会場にはさまざまなデッキが見受けられ、特に「火単」や「土水」の人気が高かったようです。

 スイスドロー6回戦を経て、決勝ラウンドに進んだベスト8のデッキタイプは
・火単侍×2
・火単×3
・土水ドーガ
・土水
・風土スカリー
と、火単と土属性がらみののデッキが勝ち残る結果となりました。

 そんな中で決勝戦にコマを進めたのは、「土水ドーガ」のしどさんと「土風スカリー」のReimen Moriokaさん。お互いに準々決勝、準決勝で火単デッキを下し決勝まで残りました。

 1本目はReimen Moriokaさんがバックアップを並べている間に、【13-120H】ドーガと【13-119L】ソフィで手早く攻め切ったしどさんが勝利。

 2本目は1本目と異なりReimen Moriokaさんがバックアップを並べずスカリーを次々と展開し、3点ダメージを飛ばすことにも成功しますが、しどさんは落ち着いて【11-064L】アーシュラを駆使してスカリーをさばき切り、2-0でみごと優勝を勝ち取りました。おめでとうございます!

『MASTERS 2021 横浜』TOP8デッキリスト


MASTERS 2021 諏訪【スタンダード】


 6月27日、長野県の「諏訪市文化センター」にて『MASTERS 2021 諏訪』(スタンダード)が参加者6名、スイスドロー3回戦+決勝トーナメント2回戦で開催されました。

 参加者のデッキ分布は 「土水」1「氷風」1「氷土」1「火氷」1「火単」2となりました。
「L6構築」と比較すると【13-119L】ソフィや【12-012L】テンゼンなどは同様に人気ですが、【11-023H】ヴァーサタイルや【13-119L】ソフィもモンク主体によって構成できるなど、スタンダードの広いカードプールを強みとしたデッキが増えている印象です。

 決勝戦は、カードのキャスト回数がキーとなる氷風のコントロールデッキを使うai_fftcgさんと、【11-023H】ヴァーサタイルを軸とした火氷の速攻デッキを使うたるほさんの対決となりました。

 試合は2ゲームとも序盤に【11-023H】ヴァーサタイルからつながるコスト効率のよい大型フォワードを連打し速攻を仕掛けるたるほさんの「火氷」がダメージで大きく先行しますが、ai_fftcgさんが「氷風」の得意とする連続キャストとアクティブを【12-114R】バラライによる全体ダメージにつなげて終盤にさばき切り、みごと優勝を勝ち取りました。おめでとうございます!



  いよいよ再始動をはたした『MASTERS 2021』。次週は7月3日に群馬県伊勢崎市、7月4日に大阪府枚方市で、フォーマットはともに「スタンダード」で開催予定です。

 皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

『MASTERS 2021 諏訪』TOP4デッキリスト