第14回:リミテッドで遊ぼう

 『ファイナルファンタジーTCG』には「リミテッド」と呼ばれる、あらかじめ自分で組んだデッキで戦うのではなく、その場で配られたパックを開けてそれらのカードを使用してデッキを組み対戦するという遊び方があります。
 今回はいつもと違う楽しみ方ができる2つの「リミテッド戦」に関して解説していきたいと思います。

シールド戦

 リミテッドには大きくわけて2つの遊びかたがあります。1つは「シールド戦」といわれるもので、これは3月11日(土)から日本で開催される『Opus Ⅱ プレリリースパーティー』でも使用されるものになります。

 シールドは1人につき9パック(プレリリースパーティーでは特別に10パック使用)が配られ、それらを開封して出てきたカードを使用してデッキを組みます。

プレリリースパーティーでは特別に10パック

ドラフト戦

 もう1つのやり方は「ドラフト」といいます。こちらは4人1組で行なわれます。
 まず4人が円になるように机につき、全員に4パックずつ渡します。そしてそれぞれ1パックずつ開封します。

 開けたパックから出てきたカードの中から、各自1枚カードを選んでください。選んだカードが自分のものとなります。その後、残りのカードを自分の左隣の人に渡します。続いて渡されたカードからまた1枚選び自分のものとして、残りを左隣の人に渡します。

 これをカードがなくなるまで繰り返すと、12枚のカードが自分のものになるはずです(1パックは12枚なので)。
 残りの3パックも同じように行ないますが、次のパックは右隣の人に渡します。そして3パックめはまた左隣、最後の1パックはまた逆になり右隣の人に渡します。

 こうして得た48枚のカードからデッキを作って対戦するのが「ドラフト戦」です。
 「シールド戦」と違い自分が使いたいカードが集めやすいので、デッキ構築の段階から戦術性の高いゲームが味わえるでしょう。

1巡目は時計回り、2巡目は逆時計回り…交互に繰り返し

通常の構築戦とのルールの違い

 また、リミテッドでは3つ、通常とは違うルールが存在します。

 まず1つめとしてデッキは50枚でなく40枚以上で組むことになります。40枚以上であれば何枚で組んでも構いませんが、セオリーとしては40枚か41枚程度で絞って組んでいくことが多いようです。

 2つめは7点でなく、6点ダメージを与えると勝利するというところです。デッキのパワーが通常より低く枚数も少ないので、このように変更されました。

 3つめは、同じカードは3枚までではなく、好きな枚数入れてもいいということです。複数のパックを開けたとき、同じカードを4枚以上手に入れることもあり得ます。それらのカードは通常の構築戦(事前にデッキを構築しておいて戦うフォーマット)では3枚までしか入れられませんが、リミテッドでは際限なく入れることができるのです。

 なお、『Chapter』のときのリミテッドではバックアップをフィールドに出すときに好きなCPで出すことができましたが、そのルールは『Opus』では採用されませんのでご注意ください。

 リミテッドはトーナメントだけでなく、パックを買ったときに開封するついでに遊ぶということもできるおもしろい遊びかたです。機会があればぜひ遊んでみてください!

構築戦との違いは3点!