第569回:CPの支払い方のルール変更につきまして(2026/08/07施行)
皆さま、こんにちは。『FFTCG』ディレクターのMです。いつも『FFTCG』をご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、ブースターパック「至福の永劫」が発売される8月7日に合わせ、ゲームルールにおける「CPの生み出し方と支払い方」を一部変更することとなりました。総合ルールの更新に先駆け、こちらのコラムにて変更内容の詳細を説明させていただきます。
変更の内容
■現行のルール
CPを支払う際は原則として余剰のCPを生み出すことはできません。ただし、手札を捨ててCPを生み出す場合に限り、支払う必要がある属性1種類につき1CPの余剰が認められています。■変更後のルール
CPの支払いが発生した際、好きな数のCPを生み出すことができます。その後、生み出したCPの中からコストとして支払うCPを決定します。ただし、コストにはCPを余剰に支払うことができず、支払いに使用されなかったCPは即座に消滅します。変更理由
手札を捨てたときに限り余剰にCPの生み出しと支払いが認められている現行のルールは、例えば「バックアップを使わず、手札を1枚捨てて生み出した2CPで、コスト1のカードをキャストする」といったプレイを可能にするためのものです。
しかし、CPの生み出し方によって「余剰を生み出せるケース」と「生み出せないケース」が存在することは、ルールを複雑にする要因となっていました。また、複数の属性を持つ多属性カードの登場以降、2CP以上の余剰を生み出せる機会が増え、ルールの制定当初よりも複雑化するケースが多くなりました。
現在のルールのままでもゲームの進行自体に問題はありませんが、どのような状況でも一貫したルールでプレイできるよう、よりシンプルな仕組みへと変更することにいたしました。
施行日
2026年8月7日(金)
※同日付で総合ルールが更新されます。
※施行日より前に開催される「至福の永劫」プレリリースパーティーにおいては、変更前の現行のルールが適用されます。
変更後の注意点
1)CPを生み出せるタイミングの制限
CPを生み出すことができるのは、あくまで「CPの支払いが発生したとき」のみです。例えば、【18-019R】ヴァイスや【16-038H】ビブロスなどが持つ「対戦相手の手札を捨てさせる」ことを条件としたオートアビリティの発動を防ぐ目的で、何も支払わずに手札だけを捨ててCPを生み出すことはできません。2)CPの支払いが発生しないコスト
CPを支払わずにキャストできるカードや、コストにCPの支払いが含まれないアビリティ(例 「手札を1枚捨てる:」など)の使用に対して、CPを生み出すことはできません。3)余剰CPの消滅
支払いに使わなかったCPは即座に消滅します。そのため、「手札を1枚捨てて2CPを生み出し、コスト1のカードを2枚連続でキャストする」といった動きはできません。変更によって
今回のルール変更によって、新たな選択肢や活用法が生まれるカードがあります。例えば【9-021R】ヴァリスは、別々の属性のカード3枚を捨てて3種類のCPを生み出し、各属性の1CPずつを支払いに充てることで、【9-021R】ヴァリスのオートアビリティを発動させることが可能になります。【27-062L】クルル [XIV]のアクションアビリティも同様です。ただし、この使い方は通常よりも手札の消費が激しく、常に狙えるわけではありません。
他にも、【16-119H】フースーヤは手札を多く持っていれば、これまでとは異なる使い方ができるようになるかもしれません。
コラムでのルール変更に関する説明は以上です。さらなる詳細については総合ルールの更新をお待ちください。
今後とも『FFTCG』をよろしくお願いいたします。


